出欠はがき大特集♪
ウェディングの招待状につける「出欠はがき」のデザイン、こだわりますか?こだわりませんか?
招待状は、出席確定している方への手渡しだったり、今の時代メールや電話チャットにLINE etc・・・。連絡手段はいくらでもあるので、わざわざ「出欠はがき」を同封しないという方も多いようです。
奥ゆかしい、日本の結婚式独特の文化なのかもしれませんね。
前もブログで紹介しましたが、ネットで出欠をとるサイトも海外ではメジャーになりつつありますから、日本でも出欠をウェブサービスでとる時代がメジャーになる時代も来るかもしれません!
↑海外のウェディングウェブサービス
過去の記事参照
■クラシックローズついに海を渡る!
http://d.hatena.ne.jp/lovelp/20141026/1414335358
「出欠はがき」は、自分たちで適当に自作する又は使用しないという方も多く
RinRinPressのテンプレートの中でも、ご用意のあるデザインと無いデザインがありました。ウェディング用品を売っているお店でも、「出欠はがき」の存在は完全に添え物的存在!超シンプル!
それじゃ味気ないですよね?せっかくなら招待状に合わせたデザインあるといいのにな・・・。
ということで、RinRinPressでは、それぞれのテンプレートに合わせた出欠はがきのご用意しています。
ちょうど揃ったので、写真の質が悪いのですが、いち早くブログでご紹介します♪今後きれいな写真やホームページ上でも紹介予定です。
■こちらはすべてオフセット印刷の出欠はがきとなります。
■1枚からご購入可能です(出欠ハガキのみの注文も歓迎です)
■価格は¥27/枚 (税込)
■宛名印刷可能
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※宛名印刷:レイアウト料金 1パターン¥2000 2パターン¥3000
印刷料金¥10/枚
※宛名住所・枚数を明記の上、ご注文下さい。
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出欠ハガキのみ注文はこちらのサイトより↓
■RinRinpress出欠ハガキのみのお申込み
もちろん文言変更・追加も可能。その場合¥3500~/100枚
となります。(メニューの選択を付ける・イニシャル追加・送迎可否等)
などができます。※変更内容によってお値段が変わります。お問い合わせ下さい。
また、お値段はかかりますが、もっとこだわりたい方には
もちろん活版印刷も可能です。
その場合、印刷色や枚数によって値段が違います。
・招待状・オリジナル出欠ハガキ希望などご希望のお客様はこちらからどうぞ↓
■RinRinpress料金表のお取り寄せ
チマンラールレターセット他インドからの直送アイテム★数量限定販売中★
RinRinPressがインド旅行で持ち帰った
特に気に入ったペーパーアイテムを少しおすそ分けで販売します!
★販売は終了しました。
↓↓お楽しみ詰め合わせ ¥500
封筒2枚・ポチ袋3枚・ボックス型メッセージカード2枚
どれが届くかはお楽しみ!
↓↓封筒に付いているカードはこんな形になります。
(上は普通サイズ封筒、下は小封筒)
↓↓普通サイズ封筒カード(結構しっかりした紙です。)
↓↓小封筒カード(結構しっかりした紙です。)
販売特設サイトはこちら↓↓↓
http://rinrinpress.com/goods.html
ムンバイのペーパーアイテム事情〜インド旅行記
旅をしていて思ったのですが、インドは模様も服も人の顔付きさえ、インパクト大!鮮やか、ゴージャスゴテゴテのピカピカ。アクセサリーも大きくカラフルで目立たなければ意味がない!という良く言えば「艶やか」悪く言えば「やり過ぎで落ち着かない」という根っから日本人の私の印象でした。
ということで、ここまで、旅行をしていて、土産物やアクセサリーや服で「どうしても欲しい!!」と思うものにめぐり合うこともありませんでした。
ここにたどり着くまでは・・・
ムンバイでガイドブックにも載っている老舗ペーパーアイテムの有名店
チマンラール「chimanlals」
http://www.chimanlals.com/index.html
50年近くハンドメイドのペーパーグッズを作り続けている老舗ショップでインドらしいカラフルなおしゃれなアイテムを手に入れることが出来ます。
服やアクセサリーはゴテゴテなのはちょっと・・・という人でも、文具やペーパーアイテムはカラフルに楽しみたい。人と違う物をもらうとうれしい。という日本人の感覚と合うのではないでしょうか?
店内はこんな感じ
カードだけではなく、かわいい!ボックスやペーパーバックなども沢山♪♪
ということで、RinRinPressでは、
沢山持ち帰ったペーパーアイテムの中から、
何点かをブログやホームページを見て下さっている方にも手元にお届けしたい!という気持ちから特設販売ページを作りました。
購入はこちらから
私が厳選して選んできた素敵なアイテム。是非見てみてくださいね♪
次のブログ記事ではそれぞれの商品の拡大写真や説明を載せています。
あわせてどうぞ!
ムンバイインドの近代都市〜インド旅行記
旅の最終目的地ムンバイに到着。
南に17時間移動しただけあって、冬なのに真夏!35度以上の気温です。
たぶん普通の観光なら、ムンバイには行かない方が多いと思いますが、
ボリウッド映画の聖地。そしてインドの近代化に欠かせない都市、今最も勢いのあるムンバイ。
行ってみて正解でした★
日本で言うならば、東京や大阪レベルの都市です。お洒落なカフェや高層ビル、ブティックなんでもあります。そしてなんといっても街はポルトガル占領時代のコロニアルな建物があちこちに残っている、建物を見ているのも楽しい街です。もう!インドのイメージがガラガラと音をたてて壊れましたね。
他の観光地の様に、いろいろ話しかけてこない。勝手に写真を取ろうとしない。囲まれない。タクシーもメーターで走ってくれる。ホッとします。(インドっぽくないから、濃いインド!!を目指している人には面白くないかな?)
チャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅
(ヴェネツィア・ゴシック建築様式)
図書館
そしてタクシーもとってもかわいいんです。
なんと、天井が花柄にシートがヒョウ柄という、日本だったら名物タクシーになりそうですが、インドでは競うようにビックリラブリー内装のタクシーが走っています。
ただ光があれば闇がある。こんなポスターも発見しました!
世界3番目に大きいスラム街ツアー
・映画「スラムドッグミリオネアー」の舞台
・陶器
・石鹸作り
・染物
・学校
・スラムの家
・リサイクルプラスティック
・靴つくり
・スラムマーケット
などなど
スラムでもいろいろ工場があるようですね。
でもこちらで働いている人は、
一日に稼ぐ賃金が¥100、¥200の世界のようです。
同じムンバイにあるマクドナルドのジュースさえ
飲んだことが無いでしょうね・・・。(日本と変わらない価格)
貧富の大きな差をリアルに目の前にすると愕然とします。
次回はRinRinPressに立ち返り、最終回。ムンバイおすすめのペーパアイテムのお店情報。インドペーパーアイテムも持ち帰ってきたのでネット上で販売予定です♪お楽しみに★
ジャイプル〜ムンバイ(寝台車)電車の旅②〜インド旅行記
いよいよインドの近代都市ムンバイへ!
ジャイプルからムンバイへ17時間の電車の旅。実は日本でも体験したことのない未体験ゾーンでした。
旅行前に知り合いのインド人に、相談すると、一様に違う答え。
「時間がない旅行者には飛行機のがいいのでは?」
「インドでの列車での人とのふれあいや、人を見るのは良い経験になるしおもしろいよ!」
体験的には面白そうなのですが、体力的に17時間も電車に乗り続けるというのに耐えれるか不安がありました。
で・・・結局は電車の旅になりました。インドの電車は、座席によって天国と地獄のように全く世界が違うのですが、(特に真夏は)クラス分けとしてはこんな感じです。
- 1AC(エアコン付き1等車両。2段ベッド 個室扉つき)約7000円
- 2AC(エアコン付き2等車両。2段ベッド カーテンのしきり)約4000円
- 3A(エアコン付き3等車両。3段ベッド)約3000円
- SLは(エアコン無しの3段ベッド車両です)約1000円
- 普通の座席(座り座席)・・・?
旅行者なのでケチケチしません!
2ACを予約しています。
19時ごろ出発の電車
皆でジャイプルで電車を待っています。今回は無事に時間通りに出発しそうです。
電車に乗り込むとさっそく水(ボトル)とタオルが配られます。
「あれ、なかなかサービスいいね?」とルンルンしていると、
乗車員が忙しそうに動き回っています。
暖かいスープとジュースが到着。
スープに付けるスナック付きです。
すご〜い!感動。しかも暖かいものが出るなんてインドの電車旅って最高じゃないかと思っていると、さらに乗務員が行ったり来たり忙しそう!
そして、私たちに「ベジ?ノンベジ?」(ベジタリアンか肉入りか?)と食事の希望を聞きに来ました。
まさかこの展開は・・・・
じゃ〜ん。なんと暖かいカレーのディナーまで付いていました★★★
このカレーがなかなか美味しかったのです♪
エアインディアの機内食よりも断然美味しかった。
寝台車とっても幸せです。食べ終わるとさらに嬉しいサービスが♪
え〜アイスクリームまでもらえるの〜〜♡♡♡この展開には大感激で、
思わず向かいに座っていたインド人と顔を合わて「ニコリ」♪♪
万国共通ですね。この幸せは。
食事タイムも終わり、それぞれ2段ベットで寝る準備。4人は一緒に就寝します。寝ている間は荷物を盗まれないように、座席下の金具にチェーンで荷物をつないで固定しておきます。(鍵付チェーンを持っているといいです。ペンチで切断できないロープの部分も金属なのがベター)他の2人はインド人男性。怪しくはなく、好印象のインド人でしたが、やはり日本とは状況がちがいます。
しっかりと防犯意識を!
インドの電車はゴトンゴトンという音もせず、意外と静か。どこかから聞こえるいびきを気にしなければ、ゆっくりと体を伸ばして横になって眠れます。満足して就寝。
明るい光で、目覚めると外の風景は田舎の風景。すでにムンバイも近そうです。目覚めたのに気付いたのか。乗務員が「チャイ?」と早速朝のサービスに来てくれました!なんてすばらしい。
手作りチャイセット
そして、読めないのですが、新聞も配られます。
その後、朝食タイム
暖かいオムレツと食後のチャイ。
私の初の寝台車体験inインドはとっても幸せな旅でした。
心配していた17時間も寝ていればあっという間。
機会があったら、インドでの寝台車の旅おすすめします!
食後に横を見ると、通勤ラッシュのような在来線が。
扉からはみ出ている人達。(笑)
いよいよ大都市ムンバイにやってきたようです。
デリー〜アグラ〜電車の旅①〜インド旅行記
インド旅行でも、主にアート的な事に的を絞ってお届けしているRinRinPressのブログですが、インドは今まで訪れた国の中でも、かなり刺激的で興味深い国!ということで、列車の旅がどんなだったかをお伝えできればと思います★
↑ムンバイのターミナル 宮殿みたいでとても素敵♪
旅の予定は、デリー→アグラ→ジャイプル→ムンバイという順なのですが、
列車を使ったのは、
●デリー→アグラ間(3時間くらい)
●ジャイプル→ムンバイ間(なんと17時間!)の2回。
インドの電車なんて恐ろしいのではというイメージしかなかったのですが、今回はインド旅上級者と共に旅していたので頼りきりでした!
電車はすべて、ネットにて前もって全て予約してもらっていました。
ネットで予約しておけば、騙そうとする悪いやからから、ボったくられることもないし、席が無くてどうしようもない席(安いけれど17時間椅子席ギュウギュウ詰め・・・しかも盗難の危険大など)や予想外に高すぎる席、などになってしまうことも避けられるわけでおすすめです★
http://www.cleartrip.com/
ここで購入しました。(登録が少々面倒なようですが便利)
ただし、そこはインドと言う国...一筋縄ではいきませんでした。
最初の電車の旅デリー〜アグラ間でさっそくそのハプニングが起きました。
予定の時間14時前に駅につくと、なんと遅延の掲示が...
16時発ということで、その時間まで待ち、電光掲示板を見ると
なんと20時発に・・・・><
さらに待つこと数時間その後なんと23時発に....
結局eチケットは、捨てて(ネット購入は払い戻しは効かないようです)
再度チケットを買いなおして、21時近くにやっと出発。
私達の電車は本当に遅延していたのですが、
デリーは、世界でも悪名高い、悪人の多い駅!!旅行する方は要注意です。声かけてくる男性は皆嘘をついていると思ってまちがいないです!
そしてかなりしつこいです!!田舎から来たインド人でさえ騙されるようです。
いわゆる「詐欺集団」のような男たちが、グループ演技をしています。
私が見聞きしたその手口とは
先ず、外国人で困っているような人がいたら、声をかけて、
「その電車は、遅延だとか来ない」だとか言います。
駅員に聞いてみろとのことで、ちょっと制服?みたいなしっかりした格好の人に案内。その人と話すと、チケットはこっちで購入できるから、こっちに来いと駅の敷地外に誘導され、その後、車でのツアーや他の旅行手段を高い料金にて半強制的に購入させるという・・・犯罪ではありませんが、強引な詐欺まがいの商売をしています。
私達は大丈夫でしたが、狙っている怪しい人物がうろうろしていました。
ご注意を!
”外国人用予約窓口は駅の2階にあります”
切符の購入はこちら!青い看板には白字で「INTERNATIONAL TOURIST BUREAU」。決して敷地外の建物へは行かないでくださいね。
というわけで、やっと電車に乗り込みました。
3-tier Sleeper class
(2等寝台車(3段式)寝台3段。6人スペース。)です。
つまり3段ベット♪起きている間は2段目が折りたたまれています。
こんな感じです。
深夜にはアグラに着くので、寝ることはないので、
それまで御飯。ということで、駅弁?なるものを買ってみました。
結構しっかりしています。なにかな?
もちろんカレー!
途中、チャイ(インドの甘いミルクティー)屋さんなども回ってきます。
だから、お腹がすいても大丈夫。
その後も電車がゆっくり走ったり止まったり、心配したのですが、
深夜1時ごろ無事アグラ駅に到着し、ホテルからの迎えと出会い
無事にホテルに着くことが出来ました。
今回、やむなくこんな行動をとってしまいましたが、
”深夜にアグラに着くのはおすすめしません”
アグラはタージマハールのある大観光地。そのため犯罪発生率も多いようで、以前も旅行者のレイプ事件などの話を聞いたことがあります。
ホテルも前もって決めておき、駅までピックアップしてくれるよう手配しておけばある程度安心です。特に女性は気を付けて行動してくださいね!
では、次回はジャイプル〜ムンバイ人生初の17時間の電車旅について
サンガネールにて染物工房見学①〜インド旅行記
紙工場から、テンプー(オート三輪)でちょっと裏手の小道を走るとすぐに、今度は染物工房の見学です。
風通しのいい、煉瓦作りの建物にトタン屋根?の
やはりこんなところに入口が??という入り口をくぐると、そこは職人の世界でした!すべてテンプーの運転手のおじさん頼りなので、どこに連れて行かれるかはおじさん次第。
サンガネールで有名なのは「ブロックプリント」という、木で版を作ってそれを版画の要領で、プリントしていく気が遠くなるような手間のかかる伝統工芸。ジャイプルの街並でも、こちらでもブロックプリント使用された、「木版」がお土産として購入できます。
この時やっていたのは、藍色の染物です。インド人や西洋人はこんな藍色の染物の良さなんてわかるのかな?売れないんじゃないか?という疑問をぶつけてみましたら、意外と西洋では今藍色ブームがきているみたいで、売れ筋のようですよ♪
若い職人さん・・・修行中なのかな?でも腕はいいです。次から次へとポンポンと木版で布をペイントしていきます。
インクの色は、こちらの石など自然の色を使っているようです。
インドの訛りの強い英語で、ただでさえ、英語力が弱いので聞き取れなかったのですがそんな感じかな〜。
わたしたちにも体験させてくれるということで、好きな「木版」を選ばせてもらいました。ゾウさんです。
まずは輪郭のブラックをプリント
できた!結構しっかりとかすれもなくクッキリとプリントされます。
活版印刷のブロックプリントと似てますね
次にぞうに色を付けます。2色目です。
できました♡♡♡♡
活版の原理と同じなので、インクが2色目とずれないようにするには、大変だろうなと思い、職人さんに
「2色目を1色目の輪郭とずれないようにプリントできるのがすごい。どういう風にやっているの?」と伺うと、
やって見せてくれました。
わかりますか?指だけで隅を固定してあたりをつけて、斜めに版を置いています。これで、1色目のゾウと2色目の模様がぴったりと合致!
お見事です。
1タンの布を作るのにこのプリント作業をひたすら続けます。
1色プリントするのに1日。
2色目に1日、乾かすのに2日〜3日
1タンを作成するのに果てしもなく長く、手間のかかるまさに工芸品ですね。
活版印刷、RinRinPressもそうですが、こんな技術が今後も残るように、海外の職人さんたちも頑張っています。
次回はたのしかったジャイプルを離れ、電車で17時間かけてインドの近代都市ムンバイへ!