ムンバイインドの近代都市〜インド旅行記

旅の最終目的地ムンバイに到着。

南に17時間移動しただけあって、冬なのに真夏!35度以上の気温です。

たぶん普通の観光なら、ムンバイには行かない方が多いと思いますが、
ボリウッド映画の聖地。そしてインドの近代化に欠かせない都市、今最も勢いのあるムンバイ。
行ってみて正解でした★

日本で言うならば、東京や大阪レベルの都市です。お洒落なカフェや高層ビル、ブティックなんでもあります。そしてなんといっても街はポルトガル占領時代のコロニアルな建物があちこちに残っている、建物を見ているのも楽しい街です。もう!インドのイメージがガラガラと音をたてて壊れましたね。
他の観光地の様に、いろいろ話しかけてこない。勝手に写真を取ろうとしない。囲まれない。タクシーもメーターで走ってくれる。ホッとします。(インドっぽくないから、濃いインド!!を目指している人には面白くないかな?)


チャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅
ヴェネツィアゴシック建築様式)

図書館


そしてタクシーもとってもかわいいんです。

なんと、天井が花柄にシートがヒョウ柄という、日本だったら名物タクシーになりそうですが、インドでは競うようにビックリラブリー内装のタクシーが走っています。

ただ光があれば闇がある。こんなポスターも発見しました!

世界3番目に大きいスラム街ツアー
・映画「スラムドッグミリオネアー」の舞台
・陶器
・石鹸作り
・染物
・学校
・スラムの家
・リサイクルプラスティック
・靴つくり
・スラムマーケット

などなど

スラムでもいろいろ工場があるようですね。
でもこちらで働いている人は、
一日に稼ぐ賃金が¥100、¥200の世界のようです。
同じムンバイにあるマクドナルドのジュースさえ
飲んだことが無いでしょうね・・・。(日本と変わらない価格)
貧富の大きな差をリアルに目の前にすると愕然とします。

次回はRinRinPressに立ち返り、最終回。ムンバイおすすめのペーパアイテムのお店情報。インドペーパーアイテムも持ち帰ってきたのでネット上で販売予定です♪お楽しみに★